Let there be radio!

笑いの神は言った。「深夜ラジオあれ。」と。

オードリーann 言葉集

こんばんは、岸田井助です。

今年の秋に番組開始から10周年のオードリーのオールナイトニッポン

現在全国ツアーを行っていますね~。

9月の一宮の公演は残念ながら外れてしまいましたが…

3月のツアーファイナルin武道館は何としても行きたいところです。

 

さて、今回の記事はオードリーANNでチラチラ聞かれる言葉や小噺を自分の知っている範囲でまとめてみたいと思います。※今回は下ネタ多めです。

 自分磨き

はい、いきなり来ました。僕はこの単語を今のところ人生で「一番すごい隠語」だと考えています。意味を知らない人には完全に本来の意味しか伝わりませんし、全く下ネタの気配が感じられません。意味を知っている人、すなわちリトルトゥースのみに真の意味が伝わりニヤニヤできるところがすごさだと考えています。

で、意味ですが自慰行為のことを指します。「自分」を「(物理的に)磨く」というところからきています。本来の自分磨きが精神的に自分を磨く(高める)という意味なので、意味が対照的で面白いなと感じます。

ちなみに、『オードリーとオールナイトニッポン 自分磨き編』 が扶桑社ムック)から9/15に出ます。Amazonでは数量限定ポストカードがつくということで、早速予約しておきました。皆さんもお忘れなきよう。

エロパソ

春日が夜な夜な行っている「自分磨き」のこと。別名ネットヨガとも。一回につき2時間以上かけることや、「一種の健康法だよね」という若林からの指摘からこんな別名もついています。実際、多忙を極め、現場でのストレスを抱える春日にとって息抜きの意味も持っているらしいのでまさに健康法だな、と思います。フリートークの題材になることも多い。「エロサイトが更新され、自分の知らない動画があげられていると気になる」というようなことも話しており、完全に依存症だと思います(笑)。また、オカズ探しに関しては「山を登る」とか「掘る」とかと表現しており、20年選手らしい渋さを覗かせています。

古典落語「つる」

こちらは若き日の若林の自分磨きのお話し。何回も番組内で話されており、「古典落語」と名付けている。中学の同級生(確かイトウ)から「眼鏡のつるをア○ルに入れて自分磨きをすると気持ちいい」という話を聞き、早速実践。家に帰り親父(現在はお隠れになった)のサングラスを使用してやってみた、、、、が、全然気持ちよくなかったわ!!…というお噺。なぜか何回きいても面白い。

ラケット

こちらは若き日の春日のお話し。古典落語とは言われていないはずだが、何回も話されている話。アメフト部の面々でバドミントンをしようと思ったが、ラケットを別の部活に取られていることに気づいた春日がその部室の前で「ラケットがねえなぁ~」と大声を出しながらうろついていたというお話。春日のクレーマー気質な一面が昔にもみられたという好例。

ヨシキ

初代ディレクター宗岡芳樹氏のこと。飲み会の席でも何も言わず帰ることを繰り返していたため、「気が付くといないキャラ」になっていた。ちなみに、気が付くと番組担当を外れニッポン放送をやめていたとか。現在は赤坂周辺で見かけられるらしい。

ハワイのピザ屋

上のヨシキDに関わる鉄板エピソード。オードリーが他番組のロケでハワイに滞在することになったとき、偶然にもハワイから生放送できることになったので番組スタッフも現地へ。この回の放送ではホテルから行っており、オープニングトークで海の波音が聞こえいい感じの放送になっている。

空き時間に番組スタッフと観光する流れになったとき、ヨシキDがうまいピザ屋を知っていると言い出し、長い時間をかけて車で向かうことに。しかし意気揚々と到着してみると何もない野原だった…というお話。これも何回も話されているが、なぜか何回きいても面白い。

青銅さん

大物作家の藤井青銅(せいどう)氏のこと。ウッチャンナンチャンANNを担当していたこともあり長年ANNに携わっていることから、ANNの亡霊ともいわれている。番組内ではタレを連れ込んだりブース外で自分磨きをしているなど雑ないじり方をされることが多い。若林のトーク力を見込んだ第一人者であり、この番組の創造主ともいえる人。

 

追記2018/12/06---------------------------------------------------------------

ゴルフカートで国道へ

これまた古典落語ですね。いまだにラジオの中でも出てきますね。9月に出たオードリーとオールナイトニッポン自分磨き編の付録CDにも収録されていました。父親と初めて一緒にゴルフに行った春日。ゴルフ場に慣れている春日父(ノリアキ)が自信満々にカート運転するも迷子に。挙句に国道に出てしまいゴルフ場の人から説教される…というお話。親父もケチらしく、後ろの団体がつかえているというのにロストボールをセコセコ集め回ったこともあった。

 

俺がいいって言ってんすよ!

2013年の単独ライブ「まんざいたのしい」の舞台セッティングにて、ストレスの溜まっていた若林が大道具さんに向かって放った一言。当時のコーナー「夢ちゃん日記」でもイジられていた。

 

随時更新します…またお会いしましょう、アディオス!